仙台・石巻・大崎市・東松島市の注文住宅なら中鉢建設

仙台・石巻・大崎市・東松島市の注文住宅なら中鉢建設 のトップページへ戻る
ふっこう日記
2015年5月2日
ネパール大地震も発生! 3.11東日本大震災から4年が経ちました


宮城県塩竈市で災害公営住宅をつくるための宅地造成工事を行っています!

被災者が永住できる公営住宅の建設を行うために、
宅地を造る工事を行っていて、このほど完成しました。


塩釜市で宅地造成工時

塩釜市で宅地造成工時

塩釜市で宅地造成工時

仮設住宅に住んでいる被災者は、4年が過ぎ大変な苦労が続いています。
これから、公営住宅の建設が始まります。
住めるようになるまでは、まだまだ時間がかかります。

当初、仮設住宅は2年間限定での、仮住まいの予定でした。
が、復興工事は当初の予定どおりに進まずに今日を迎えています。

このほど、仮設住宅の利用が5年間に延期され、
仮設住宅の点検を実施しています。
点検して不備が発生しているところは修理して利用するそうです。
仮設住宅の利用者は、もうしばらく不便な中で生活せざるをえないようです。

塩竈市の清水沢地区で公営住宅を建設するための
宅地造成工事が完成しました。


運動場を公営住宅の建設地として利用する計画です。
私たちの工事が終わり、公営住宅の建設工事がスタートします。

職人さんや資材、機材が不足していますが、
仮設住宅で不便している故郷の仲間のためにも、
頑張って一日も早く工事を完了させてほしいです。



2015年5月11日
東日本大震災のがれき撤去工事


3.11東日本大震災で被災した七つの砂浜を持つ宮城県七ヶ浜町
丸4年以上たった今、がれきの撤去工事を始めます。


宮城県七ヶ浜町は、3.11で甚大な被害を受けました。
大勢の人たちが被災し、それまでの生活から一変しました。
地名のとおり、七つの海水浴場を持つ海辺の町です。


東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事


今回がれきの撤去作業するところは、上屋はすでに撤去されていて
基礎部分や外構部分の撤去です。


東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事

東日本大震災のがれき撤去工事


4年以上たった今、現地はこれが実態です。
3.11の甚大な災害を受けたのは初めてのことです。
いろいろな問題が発生して思うように復興工事が進まないのが現実のようです。
復興には、まだしばらく時間がかかりそうです。


工事を進めるうえで、一番大切なことは安全です。
事故は絶対あってはならないものです。
やっぱり、整理整頓されている、きれいな現場では事故は起こりにくいです。
現場の所長さんには、安全第一で工事を進めるようにお願いしました。


私は、宮城県の大崎市の出身です。
地元の方々のお手伝いができるとなると、
なんだかちょっと力の入り具合が違います。
まして、3.11で被災された方々のお役に立てるとなると
嬉しさと、使命感がこみ上げてきます。


2015年5月14日
3.11で甚大な被害を受けた宮城県山元町で災害公営住宅ほぼ完成です



宮城県山元町は福島県と県境にあり、イチゴが有名な街です。
海岸線に面しているため、東日本大震災で大津波の被害を受けました。
常磐線の全面開通に続き、街づくりが急ピッチに行われています。

災害公営住宅


職人さんの不足で思うように現場がすすまず、
被災者さんの入居日が決まっていて、現場は大忙しの状態です。
被災者が仮設住宅から、一日も早い引っ越しができるよう
急いで工事を進めています。


私たちの会社では、この公営住宅建設の仕事をさせていただいています。
社員さんも休日返上で頑張ってくれています。


近く、入居をしていただく棟の工事はほぼ完成しました。

災害公営住宅

災害公営住宅

災害公営住宅

災害公営住宅


被災された人たちが、一日でも早く、元の生活に戻れるよう
これからも頑張ります。


2015年05月16日
3.11東日本大震災から丸4年以上たった今、がれきの撤去工事を始めます



3.11東日本大震災で被災した七つの砂浜を持つ宮城県七ヶ浜町
丸4年以上たった今、がれきの撤去工事を始めます。


宮城県七ヶ浜町は、3.11で甚大な被害を受けました。
大勢の人たちが被災し、それまでの生活から一変しました。
地名のとおり、七つの海水浴場を持つ海辺の町です。

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事




現地には被災した住宅がそのまま残っていました。

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事


今回がれきの撤去作業するところは、上屋はすでに撤去されていて
基礎部分や外構部分の撤去です。


宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事


4年以上たった今、現地はこれが実態です。
3.11の甚大な災害を受けたのは初めてのことです。
いろいろな問題が発生して思うように復興工事が進まないのが現実のようです。
復興には、まだしばらく時間がかかりそうです。


工事を進めるうえで、一番大切なことは安全です。
事故は絶対あってはならないものです。
やっぱり、整理整頓されている、きれいな現場では事故は起こりにくいです。
現場の所長さんには、安全第一で工事を進めるようにお願いしました。


宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事

宮城県七ヶ浜町でがれきの撤去工事

私は、宮城県の大崎市の出身です。
地元の方々のお手伝いができるとなると、
なんだかちょっと力の入り具合が違います。
まして、3.11で被災された方々のお役に立てるとなると
嬉しさと、使命感がこみ上げてきます。


2015年5月18日
3.11東日本大震災で被災した宮城県七ヶ浜町で
市街地の復興工事を行います


宮城県七ヶ浜町
太平洋に面した七つの砂浜を持つ海の町。
そこは3.11東日本大震災で甚大な被害を受けました。
町役場には当時の大津波が街を襲ったときの状況や
トルコからの緊急支援救助のようすを展示していました。
ネパールで起きている今の悲劇と同じ様子が思い出されます。


被災地の実態は、まだまだとても復興が進んでいるとは
言えない地域がたくさんあります。
いまだに復興したくても発注、監理する公共機関の
役人さんが圧倒的に不足しています。
工事を請け負う建設会社の監督さんや職人さんも不足しています。


来年度の復興予算についてのニュースが流れていますが、
現場の実情を反映した予算づくりをしてほしいものです。


2011、3、11 
この日、愛する家族や大切な住まいをなくされた方は大勢います。
あらためて、天国に行かれた方々のご冥福をお祈りいたします。


そして、あらためて故郷の復興のために
お役に立てるように頑張ることを誓います。


七ヶ浜町の被災者の方々は、
七ヶ浜中学校のグランドに建てた仮設住宅で生活されています。
当初、2年の期間で決められた仮設住宅は、
4年を過ぎた今、5年間利用するように改正されました。
点検をして、不備がある仮設住宅は必要に応じて修理しているようですが
もともと2年間の予定で急きょ突貫工事で建設した仮設住宅です。
暮らしている人たちの不便さが聞こえてくるようです。


そんな七ヶ浜町で、市街地復興土地区画整理事業を行っています。
私たちの会社では公共施設の整備工事を担当しています。


工事は被災した道路の整備工事から進めています。


七ヶ浜町市街地の復興土地区画整理事業

七ヶ浜町市街地の復興土地区画整理事業

七ヶ浜町市街地の復興土地区画整理事業


工事にたずさわってくれる人たちの健康と
安全に工事が行われることを目指します。


七ヶ浜町にお住いの人たちのお役に立てるように
仙台支店の社員さんたちと一緒に頑張ります!!!


2015年5月19日
大地震が起きた時の避難道路を造ります!


3.11東日本大震災で高波の被害を受けた岩沼市。
私たちの会社では、大地震時の避難路を作る工事を行っています。


宮城県岩沼市は仙台市の南に位置し、
太平洋の海岸線が東部に広がります。


この地域は東日本大震災で大津波の被害を受けた地域です。
おおよそ、1階部分が津波につかったとのこと。
2〜3メートルの津波が住宅や田畑を襲いました。
防風林は高波の被害を受け、無残な状態で残っています。
波打ち際に、高波よけのテトラポットが延々と続いています。


そこで、今後あってはいけないことですが、
念のため、大津波が襲ってきたときの避難道路を造ります。
すでにある道路を広げて、避難用の歩道を造ります。
農業用の水路を造りかえ道路を広げます。
広がった道路の一部に避難用の通路を作ります。


岩沼市で避難用の通路

岩沼市で避難用の通路

岩沼市で避難用の通路

岩沼市で避難用の通路

岩沼市で避難用の通路


再びあのような被害を受けないために、私たちにできることから始めたいです。