仙台・石巻・大崎市・東松島市の注文住宅なら中鉢建設

公営住宅の建設が思うように進まず、
仮設住宅に住んでいる被災者は、三年半が過ぎました。

当初、仮設住宅は２年間限定での仮住まいの予定でした
が、思うように復興工事は進まずに今日を迎えています。
このほど、仮設住宅の利用が５年間に延期され、
仮設住宅の点検を実施することになったようです。
点検して不備が発生しているところは修理して利用するそうです。

塩竈市の清水沢地区で公営住宅を建設するための
宅地造成工事を始めます。

私たちの工事が終わらないと、公営住宅は着手できません。

職人さんや資材、機材が不足している中ですが、
仮設住宅で不便している故郷の仲間のためにも、
頑張って一日も早く工事を完了させたいです。

工事が計画どうりに安全に進められるように地鎮祭を行いました。







安全第一で工事を進めます！！！


宮城県七ヶ浜町
太平洋に面した七つの砂浜を持つ海の町。
そこは３、１１東日本大震災で甚大な被害を受けました。
町役場には当時の大津波が街を襲ったときの状況や
トルコからの緊急支援救助のようすを展示していました。
被災地の実態は、まだまだとても復興が進んでいるとは
言えない地域がたくさんあります。
いまだに復興したくても発注、監理する公共機関の
役人さんが圧倒的に不足しています。

工事を請け負う建設会社の監督さんや職人さんも不足して
２０１１．３．１１　
この日、愛する家族や大切な住まいをなくされた方は大勢います。
あらためて、天国に行かれた方々のご冥福をお祈りいたします。

そして、あらためて故郷の復興のために
お役に立てるように頑張ることを誓います。

七ヶ浜町の被災者の方々は、七ヶ浜中学校のグランドに建てた
仮設住宅で生活されています。

当初、２年の期間で決められた仮設住宅は、
３年半を過ぎた今、５年間利用するように改正されたようです。

点検をして、不備がある仮設住宅は必要に応じて修理するようですが
もともと２年間の予定で急きょ突貫工事で建設した仮設住宅です。

暮らしている人たちの不便さが聞こえてくるようです。

そんな七ヶ浜町で、市街地復興土地区画整理事業が始まります。
私たちの会社では公共施設の整備工事を担当させていただきます。

このほど、工事の安全を祈願して地鎮祭を行いました。











工事にたずさわってくれる人たちの
健康と安全に工事が行われることをお願いしました。

七ヶ浜町にお住いの人たちのお役に立てるように
仙台支店の社員さんたちと一緒に頑張ります！！！