2012/04/28
4月の仙台出張 (その1)
3.11で崩れた道路の復旧工事をしています。
仙台市から車で1時間弱。
古川市から30分ほどの加美町というところで工事中です。


道路わきの石積みよう壁が大地震で崩れ落ち、
歩道や車道の一部が崩れました。
崩れた道路に、新しい石積みよう壁を作り舗装をして、復旧します。
3.11の大震災後、急きょ、震災復興のため故郷仙台に支店を開設して3件目の工事です。
担当者は、横浜での工事とはずいぶんやり方が違い、戸惑いの連続だったようですが、ようやくゴールが見えてきました。
もうすぐ完成です。
最後まで、無事故でお願いします。
2012/05/02
4月の仙台出張 (その2)
昔作った橋の耐震補強工事をしています。

足の部分にコンクリートを打ち足して太くし、耐震性能を上げます。
足の部分を太くする時、現状の足と一体になるようにコンクリートを巻いて太くする必要があります。
大昔のコンクリートとこれから打ち込むコンクリートが一体となり、耐震性能をアップさせる必要があるからです。
そのために、今の足の部分に穴を開け鉄筋を指し込み、その鉄筋をつなぎ役として新たにコンクリートを巻きつけます。


2012/05/08
4月の仙台出張 (その3)
昔作った橋の耐震補強工事をしています。
足の部分をコンクリートで太くして、耐震性能を上げます。

太くするのに、現状の足と一体にコンクリートを巻いて太くする必要があります。
そのために、足の部分(高所・・・高いところ)での仕事になります。
作業場に出入りするための通路も、手すりを付けて転落を防ぎます。

橋の足付付近の工事を行うにも、足場をしっかり確保して、作業員さんの転落事故を防止します。